中性脂肪対策にお茶
以前から、漠然と健康に良いとかダイエット効果があるというお茶はありました。そもそもお茶は、昔は薬として飲んでいたそうですから、健康に良いのは当然ですね。最近は中性脂肪を減らすお茶、とうたったお茶が出回っています。緑茶のほか、ウーロンやプーアール、ラフマ、トチュウなどの中国のお茶や、桑やアカザのお茶も中性脂肪を減らす効果があるそうです。
お茶の中性脂肪を減らす効果というのは、大きく分けて3つの成分によるものだとか。まずカフェインには、ノルアドレナリンの放出を高めて中性脂肪の燃焼を促進する作用が、ポリフェノールには、ノルアドレナリンの分解を抑制し中性脂肪の燃焼を促進する作用があります。そして、カテキンの1種には中性脂肪の吸収を阻害し、血中の中性脂肪の上昇を抑える作用があります。これらの1つまたは複数の作用で、お茶は中性脂肪を減らしてくれるわけです。桑のお茶は、糖分の吸収を阻害することによって、糖分から産生される中性脂肪を抑制するとか。ビックリしたのはアカザのお茶で、血中の中性脂肪だけでなく血管壁に付着したコレステロールまで溶かすそうです。
これら中性脂肪を減らすお茶に限らず、健康食品には速効性は期待できないわけで、まあ、美味しくお茶を飲んで、気がついたら中性脂肪が減っていた、となればいいのですが。